リップロールで発声を柔軟にする

リップロールはあくまで1つの練習手段である

リップロールをすれば歌は上手くなりますか?

という質問を頂いたことがありますが、

リップロールをしたからといって歌が上手くなるというものではありません。

 

リップロールはあくまで一つの練習手段であり、

目的を明確にして練習に取り入れていきます。

 

リップロールには「緊張を和らげる」効果があります。

声帯、表情筋、舌の3か所の緊張をほぐすという目的でリップロールを行うことが多いです。

他にもミックスボイスの発声練習に使ったりする場合もありますので、

どういった目的でリップロールを使うのかをはっきりさせておく必要があります。

 

発声前のウォーミングアップとして有効

私自身も良くリップロールを行っています。

主に発声前のウォーミングアップとして大変効果があります。

 

特に朝早くにライブのリハーサルがあって声を出さなければいけないけれど、

寝起きで声が出ないという場合にこのリップロールを行うと喉がすぐにほぐれて声が出るようになります。

 

【赤羽式リップロールウォーミングアップ法】

  • STEP.1
    地声でリップロールを20秒続けて発声
  • STEP.2
    裏声でリップロールを20秒続けて発声
  • STEP.3
    地声~裏声を行き来するようにリップロールを20秒続けて発声

このようにリップロールを行うと発声が柔軟になり、声の出が良くなります。

(このとき息を思いっきり吐くようにしてリップロールをします)

ぜひ試してみてください!

 

高音の伸ばし方の感覚を掴みやすい

リップロールを使って低音域から高音域まで発声してみると、

普段より高い音をしっかり出せることがあります。

 

普段なかなか地声での発声が硬くて高音域になるほど声を張り上げてしまう人は、

代わりにリップロールで発声練習をすることで、

普段より発声が柔らかくなり、高音へ声を伸ばしていく感覚を掴むいい練習になります

ぜひ取り入れてみてください!

 

このように、リップロールには「緊張を和らげ、発声をやわらかくする」効果があります。

そのことを理解した上で自分の練習に取り入れてみてください。

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